English DEOXYGENATION TECHNOLOGY 脱酸素製法®

COMMON PROBLEMS

せっかくの化粧品、こんな“がっかり”ありませんか? THE PROBLEMS YOU KNOW

酸化で茶色く変色した美容液

茶色く変色する

ビタミンC美容液などが酸化で変色。「古い・傷んでいる」と見られ、消費者の信頼を損ねます。

繊細な天然の香りのイメージ

香りが飛んでしまう

天然の香りは酸化に弱く、時間とともに劣化。開けた瞬間の印象が落ち、リピートに響きます。

有効成分が酸化で劣化する様子

成分が効かなくなる

せっかく配合した有効成分が、製造から使用までの間に酸化で分解・失活してしまいます。

原因は、すべて「酸化」

WHAT IS OXIDATION

そもそも「酸化」とは? WHAT IS OXIDATION

ものを古く・弱くしてしまう、
身近な現象です。

その原因は、空気中の酸素
肌にうれしい成分も、酸素に触れると少しずつ力を失っていきます。

切ると茶色くなるりんご

切ると茶色くなる

空気に触れた断面が酸素で変色。これも酸化です。

放っておくと錆びる鉄

放っておくと錆びる

酸素と結びついてボロボロに。サビは酸化の代表例。

時間とともに力を失うビタミンC

時間とともに力を失う

化粧品の有効成分も、酸素で分解され効果が落ちます。

どれも、犯人は同じ「酸素」

DEOXYGENATION

だから、化粧品づくりから
酸素を断つ。それが「脱酸素製法®」です。

製造の最初から最後まで酸素を遠ざけることで、
肌に届けたい成分を“つくりたての元気な状態”のまま守ります。

特許取得技術 / 特許第7398164号

仕組みはシンプル。全工程で酸素にフタをする。

酸素を抜いた環境で原料を混ぜて製造 STEP 01

つくる

原料を混ぜる仕込みの段階から酸素を抜いた環境で製造。

酸素が入らないように容器へ充填・密封 STEP 02

詰める

容器に充填するときも酸素が入り込まないように密封。

酸素に触れにくい状態のままお客様へお届け STEP 03

届ける

お客様の手元に届くまで、酸素に触れにくい状態をキープ。

だから、つくりたての鮮度をそのままに。
“酸化で失われていた成分の力”を、しっかり肌へ届けられます。

SEE THE DIFFERENCE

見てわかる、酸化の違い SEE THE DIFFERENCE

なぜ酸素で成分が壊れるのか。そして脱酸素製法でどう変わるのか。仕組みと、実際の見た目でご覧ください。

酸素によるアスコルビン酸の変色と、脱酸素製法®による変色抑制の仕組みを示す図

▲ 酸素でアスコルビン酸(ビタミンC)が変色する仕組み(イメージ図)

アスコルビン酸の変色比較。左が通常品(茶色く変色)、右が脱酸素製法®(変色を抑制)
通常製法
脱酸素製法®

▲ 実際の比較。左:通常の製法(茶色く変色)/ 右:脱酸素製法®(変色を大幅に抑制)

FRAGRANCE

香りも、つくりたての鮮度で KEEP THE SCENT FRESH

オレンジの花の天然の香りを封じ込めた脱酸素製法®の鮮度セラム(製品イメージ)

※画像はイメージです

天然の香りは、酸素に触れると劣化しやすい繊細な成分です。脱酸素製法®なら香りの酸化も抑え、開けた瞬間の“つくりたての香り”をそのままお届けできます。

実例として、オレンジの花の天然の香りを封じ込めた鮮度セラム(大阪万博リボーンチャレンジ製品化第二号)を開発しました。香りを大切にする処方ほど、脱酸素製法®の価値が活きます。

詳細を見る >

STABILITY DATA

成分別 安定性データ INGREDIENT PERFORMANCE

脱酸素製法によって、従来は難しかった処方が実現できるようになりました。
気になる成分をタップ/クリックすると、詳しい安定性データが開きます。

01

アスコルビン酸(ビタミンC)
美白・抗酸化の代表成分

酸化による分解を防ぎ、ビタミンC本来のはたらきを肌へ届ける。 キメ・ハリ・透明感のケアに使われる、美容で最も人気の高い成分。崩れやすさが最大の弱点でした。

ビタミンCは美白成分として需要が高い一方、酸化による分解が速く「効果が持続しない」という課題がありました。脱酸素製法により、40℃6ヶ月(常温3年相当)の長期安定性試験で残存率90%以上を達成。通常製法の10%以下と比較して9倍以上の安定性です。
(※HPLCによる測定。)

アスコルビン酸残存率(40℃ 6ヶ月 / 常温3年相当)

脱酸素製法
90%以上
通常製法
10%以下

WHAT BECOMES POSSIBLE

  • アスコルビン酸を有効成分とした医薬部外品処方の提供(化粧水・美容液、香料変更対応)
  • 「効くビタミンC」を訴求できる、高残存率処方のODM・OEM
02

アスコルビン酸 × レチノール 同時配合
業界の常識を覆す処方

互いに打ち消し合う酸化を防ぎ、攻めのケアを1本で両立。 ビタミンC(透明感)とレチノール(ハリ・エイジングケア)。本来は同居できなかった2大成分を1本に。

アスコルビン酸が安定するpHは3〜3.5、レチノールが安定するpHは5〜6。この相反する条件から、2つの成分の同時配合は「業界の常識として困難」とされてきました。

脱酸素製法によりアスコルビン酸をレチノールの安定するpHに近づけることが可能になりました。煩雑だったスキンケアを1本で行う処方が実現します。

WHAT BECOMES POSSIBLE

  • ビタミンC+レチノール配合の高機能オールインワン美容液のODM
  • 「1本で完結するエイジングケア」処方のご提案
03

グルタチオン
酸化分解しやすい美白成分

酸化による還元力の低下を防ぎ、鮮度の高い状態をキープ。 透明感ケアで注目される成分。とてもデリケートで壊れやすいのが配合上の課題でした。

グルタチオンは酸素による分解が起きやすく、製品への安定配合が難しい成分です。脱酸素製法によって還元力の低下が大幅に改善し、フレッシュな状態でお客様にお届けすることが可能になりました。(※酸化還元滴定による測定)

WHAT BECOMES POSSIBLE

  • グルタチオン高配合処方の安定したODM・OEM
  • 「鮮度の高いグルタチオン」を訴求できる製品設計
04

ハイドロキノン
変色・品質低下の問題を解消

酸化による変色を防ぎ、明るく澄んだ品質を長期間キープ。 明るい印象へ導くケア成分。茶色い変色が製品の信頼を損なう原因でした。

ハイドロキノンは酸化によって約1ヶ月で茶色に変色するという問題がありました。外観の変色はそのまま消費者の信頼損失につながります。脱酸素製法により2〜3年相当の変色抑制に成功しました。

ハイドロキノン 変色抑制期間

脱酸素製法
2〜3年相当
通常製法
約1ヶ月

WHAT BECOMES POSSIBLE

  • 変色しない、長期安定ハイドロキノン処方のODM
  • 店頭陳列・在庫期間を考慮した処方設計
DEOXYMARK

デオキシマーク® CONSUMER-FACING TRADEMARK

デオキシマーク® 脱酸素製法

脱酸素製法で製造した製品には、商標登録済みの「デオキシマーク®」を付与することができます。消費者への「酸化から守られた処方」の訴求手段として活用いただけます。

既存処方を脱酸素製法に切り替えるOEM案件にも対応しています。現在の処方をお持ちのブランド様もお気軽にご相談ください。

FAQ

よくあるご質問 FREQUENTLY ASKED QUESTIONS

Q.脱酸素製法とはどのような技術ですか?
製造中からお客様にお届けするまでの全工程で酸素への接触を極限まで排除する、プリマール株式会社の特許技術(特許第7398164号)です。酸化によって分解・変色しやすい有効成分を安定した状態に保つことができます。
Q.アスコルビン酸(ビタミンC)はどの程度安定しますか?
40℃6ヶ月(常温3年相当)の条件でアスコルビン酸残存率90%以上を達成しています。同条件の通常製法では10%以下まで低下するのに対し、脱酸素製法によって大幅な安定性向上が実現されています。
Q.レチノールとビタミンCの同時配合は可能ですか?
可能です。従来はアスコルビン酸の安定pH(3〜3.5)とレチノールの安定pH(5〜6)が異なるため同時配合が困難でしたが、脱酸素製法によってアスコルビン酸をレチノールの安定するpHに近づけることができ、1本でのケアが実現します。
Q.ビタミンCが酸化で変色するのはなぜですか?
ビタミンC(アスコルビン酸)は酸素と反応しやすく、酸化すると分解して黄〜茶色に変色し、本来のはたらきも低下します。脱酸素製法は製造から充填までの酸素接触を排除することで、この変色と分解を抑えます。
Q.ハイドロキノンの変色も抑えられますか?
はい。ハイドロキノンは通常約1ヶ月で茶色に変色しますが、脱酸素製法では2〜3年相当の変色抑制を確認しています。店頭陳列や在庫期間を見込んだ処方設計が可能です。
Q.脱酸素製法はOEM案件にも対応していますか?
はい、既存処方の脱酸素製法OEM案件も承っています。アスコルビン酸を有効成分とした医薬部外品処方(化粧水・美容液)もご用意しており、香料の変更にも対応しています。

脱酸素製法®の処方・OEM案件について

処方のご提案、安定性データの詳細、対応可能な製品カテゴリについては
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